every24が考えるSDGs
こんにちは。広報チームです。
今回は、エブリーが考える「SDGs」についてお話しします。
当社の事業活動は、「人々が平和で安心して暮らせる地球環境や人間社会があって初めて成り立つ」という認識のもと、食品を扱う物流会社として、「お客様や多くのお届け先様に喜んで頂ける物流サービスの創出と健全な事業活動の遂行」そのものが社会的責任の基本であるとし、あらゆる事業活動を通て、SDGsの達成に貢献していきたいと考えています。
上記を踏まえたうえで、エブリーのSDGsへの取り組みをご紹介いたします。
当社は、SDGsに対して下記３つをもとに考えます。
・事業活動を通じた貢献
物流サービスの創出により、人々の暮らしや社会、地球環境に貢献する価値
の提供をしていきます。
・責任ある事業活動の促進
CSRを意識し、さまざまな社会課題の解決に向けて活動します。
・会社とCrewの社会貢献
誰もが平和で安心して暮らせる社会の実現に向けて取り組みます。
① 物流の高効率化
非効率的な物流体制の改善と改革を通じて、交通渋滞緩和、CO2排出量削減 、
社会の共存共栄の実現を目指して具体的な取り組みを進めています。
①` ビジネスを支える「日次決算システム」
当社では、「日次決算システム」を物流マネジメントの中心的システムと
位置づけ、物流の持続的改善に取り組んでいます。
② テクノロジーを活用した生産性向上
SDGsの達成に向けては、テクノロジーの発展が不可欠です。ICTを活用してい
る企業ほどSDGsへの対策が進んでいるという調査もあります。当社において
も、SDGsの進展に向けて積極的にテクノロジーを活用・駆使しその達成に向
けた取り組みを加速させていきます。
③ 環境への取り組み
物流業界は二酸化炭素の排出や道路設備への負荷など、自然環境・社会インフ
ラへ負担をかける業界だと認識しています。当社においても、物流業界からで
きることは何かを真剣に考え、地球環境や温暖化などの諸問題の改善のために
様々な取り組みを行っています。
③` 太陽光発電
当社では、一部センターへ太陽光発電を取り入れ、環境への配慮を意識してい
ます。
社内に自然を感じながら、人と人が心を通わせ、人間らしくワクワク働ける職
場環境を目指し、「気持ちのいい場所」をテーマにキャンピングオフィスの設
置を計画しています。敷地内に緑を増やすことにより、「都市気象の緩和効
果」や「生物多様性の保全」「地球環境の保全」「環境悪化防止」への貢献も
課題としています。（2021年12月完成予定！）
④ 人材の育成とダイバーシティ
ダイバーシティ＆インクルージョン（多様化）へも積極的に対応していきま
す。 Crewには、男性と女性、若手とベテラン、中途採用者と新卒採用者、日
本人と外国人、など、様々な属性がありますが、すべての人の活躍を拒む障害
を取り除き、平等に活躍の機会を提供していくことが事業継続のカギだと考え
ています 。
⑤ 地域社会への貢献
当社は、事業活動の進展を通じたSDGsへの取り組みに加えて、物流企業とし
ての社会貢献活動においても注力しています。災害時の緊急物資の搬送や、食
品にかかわる企業として「フードバンク」の流通に貢献するなど、地域の皆
様、取引業者様との連携した取り組みを進めています。
以上が大まかなエブリーの考える「SDGs」となります。
今後も、「お客様や多くのお届け先様に喜んで頂ける物流サービスの創出と健全な事業活動の遂行」をもとに多角的に「SDGs」へ貢献してまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
よろしくお願いいたします。